Ultimate UI for WPF 2018 Vol.2ではExcel関連の機能がさらに充実しています。今回のエントリではそちらをご紹介します。 以前からWPFに限らず、Windows Forms, Ignite UI for JvaScriptなどさまざまプラットフォームでMicrosoft Excelファイルの操作を可能にするライブラリやExcelそのもののUI/機能を再現するUIコントロールを提供してきました。 今回のアップデートでは、Excelライブラリにおいてスパークラインとチャートをサポートしました。 特にチャート機能に関しては、Excelでよく使われている表示形式ということもあり、多くのご要望を数年に渡っていただいていましたので東京オフィスの製品担当としてはうれしい限りです。それでは新機能をご覧ください。 スパークライン スパークラインはセルの中に小さなチャートを描画し、時系列の変動データを表現することに長けています。例えば季節変動や景気循環の値を1セル内で表現することができます。 今回のリリースでは、シンプルなコードでスパークラインをドキュメントに追加できるようになりました。...(read more)
↧